美容師ブログ

クーポンに頼るからダメなんだろう?という今の美容業界に対してのアンチな考察。(文字のみ)

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いろんな所にいろんな美容室ができていく。

美容業界ってものすごく成長性のある業界だと思います。

どーも

この時代に美容師という職業を選んだセンセーショナルな美容師ハッタヒロユキです。

業界の推移をとても個人的に考察してみた。

 

 

ここ数年の美容業界

昔々、近所の美容室・床屋さんに当たり前のように通う時代。一番平和で、一番平等に美容室が稼げていたと思います。

十数年前、かつてのカリスマブームから美容師がちやほやされるようになって美容師に憧れなりたい人が増え、今では美容師が巷にあふれる時代になったなぁと実感。

キレイで清潔感のある大型店の台頭

15年ほど昔はカリスマ性のある美容師がいるお店だったり、テレビにでましたよってお店が有名になり、そういったところにお客様が集まってきました。

「有名」「うまい」「見たことある」が選ばれる。

クーポン誌の参入・低価格化

10年ほど前からいたるところに美容室が増えていくことによりアピール方法が変化し、クーポン誌などの媒体に掲載することでお店のアピール合戦が始まり、アピールだけにとどまらず価格競争が起こり経済力のある美容室、もしくはブランド力のある美容室は長く息をしているような気がしてます。

この頃、ガラス張りで店内が広く明るくきれいでスタッフが大勢いるような大型店、外から中が見えるようなそんな美容室が増えていきました。

「低価格」「クーポン誌に載ってる」「外から見える安心感」が選ばれる理由になる。

この時代が長く続いている結果

普通出店するとき以前のお客様やご紹介をいただき地道に軌道に乗せていくところ、クーポン誌に載せてお金を出して簡単に集客できることから美容室が乱立。さらなる価格競争が起きて集客の伸び悩む美容室は閉店を余儀なくされていく。

この段階で何年も続いたお店が締まっていくのも珍しくはない。

クーポン誌の高騰

スマホが普及するにつれて誌面よりもWEBでの検索が増えることにより、誌面に掲載する美容室が減っていく。それにより、クーポン誌はWEBに力をいれ、より高いプランで契約してくれた店舗を優先的に表示させる手法をとるようになる。

すると、経済力のない店舗はそんな高いお金を払うことはできず優先度が下がり、教示されにくくなる。イコール思ったほど対価が得られなくなる。

高いプランでの競争が多くなれば、さらに高いプランを用意して優先度をあげるようになるだろう。この段階でたいていの美容室はついていけない。

せっかくお客様が支払ってくれたお金はあるべきところに入らず、クーポン誌の企業に流れていくことに。

結論

クーポン誌と美容室の関係がWIN-WINではなくなっている。

高額のお金を支払わなければ集客できず、しがみつくことで永らえている美容室も多いと思います。お金を使えば簡単にお客様が集まるようになり、美容師としての本質(技術・接客・サービス)を磨くことが足りなければ結果的に集客が意味をなさなくなってしまうんじゃないかな。

料金を下げることは簡単ですが、以降上げることはできなくなると思います。

お客様と良き関係を築き、紹介をいただくことで期待を裏切らないようにしなきゃいけない気持ちを持ち続けなければいけんでしょ。

初めて来たお客様が、美容室を変えてきてくれるということは何か変化が欲しくて来ているのに、期待に沿えない結果「もう行きません」となり、そのお店に行ったたくさんの1回きりのお客様は残念な気持ちになる。

キレイにして気持ちよくしてあげたいのに残念をばらまいているという事実。

美容師をしていてこんなに恐ろしいことはありません。

これを続けていたらお店に貢献してくれるスタッフ・後輩も育つのは難しいでしょう。

 

という、ハッタという美容師側のとても主観的な意見です。

 

最近の美容業界

知っている一部の美容室がクーポン誌離れを始めています。本当に技術がうまくて美容室として自信があるから、またそうなるように努力するからだと勝手に思ってます。

都会はどうかはあんまりわからないですが、県内では大型の店舗よりも小型の隠れ家的でアンティークに特化して店内の明るさは控えめにオシャレな空間を演出したり、少人数だからこそ落ち着いた時間がすごせたり、一般的な施術以外のマツエクやネイルなどサブメニューの豊富さがある美容室が増えています。

「なんかカワイイ」「ゆっくりできそう」「いろいろできる」が選ばれる時代に。

 

背景的には資本がそれほど多くない30歳前後の美容師の独立、誰かに押さえられずやりたいことをやるための環境を作りたいという意思。表現の自由を願っているんじゃないかと。

 

はい、ララチッタがそうです。他もそうとは言いません。

お金をかけて集客しまくるよりも、じっくりと石の上にも3年の言葉を信じてやってきました。

クーポン誌に頼らず(頼るのが悪いとは思いません)価格競争に参加せず、クォリティを上げていくための努力をしていくことで、お客様から愛され信用され紹介をいただける美容室でありたいなと思います。

他の多くの美容室も低料金化せず、腕を磨いてお店とお店が切磋琢磨しあい、美容業界がさらなる発展をすることができればきっとお店が閉店することもなく、いい美容師が育つ環境ができると信じています。

 

 

 

おしまい

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ハッタヒロユキ

新潟県に生まれ美容師として働きながらWEBの勉強をしております。

自分のお店のホームページと自分のブログをメインに扱い、こっそりと違うサイトを作ってます。

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http://llacitta.com

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