美容師ブログ

新メンバーをお店に迎え。ちょっと嬉しい、期待を超えてくれた瞬間。




3月から新しいスタッフが入社しました。

21歳(31年4月現在)ピチピチの男の子です。キリッとしつつも中性的な表情の彼に女性スタッフ・女性客はキャーキャーではないでしょうか。

若い男子が入社したことによりハッタのポジションは一気に『おじさん枠』へと追いやられました。大変悔しい想いをしております。

本来であれば、わざわざハッタが自分のブログで紹介記事を書くような話ではないのですが、少し違った目線で彼についての記事を更新してみようと思います。

 

 

新人:島宗という男(ハッタの目線)

初めましてのときはサロン見学、今どきの若い男の子感を受けました。(正確にはお客として来店したことがあったので2度めまして)

特別な好印象もなく「彼を雇ってなにかが変わるのか?」と考え、頭の中では「ぜひうちへ!」という言葉は出てこず。

彼の何を知れば魅力がわかるのだろう?そのときは彼の魅力は伝わってはきませんでした。

しかしそんなハッタの内心とは裏腹に、サロン見学の終わり際に彼の口から「面接をお願いしたいです」という言葉が。ハッタ自身にもよくわからないお店の良さが彼にはわかったのだろうか?いや、お互いの良さというものはそんな短時間でわかるものではないのでいったんおいておこう。

星野の産休のこともあり、そんなに日を開けずに数日後には面接。

そして採用。3月6日から出勤してもらいました。

採用した理由は「だめだという理由がない」ということ。

ちょうど人手がほしいと思っていた時期でもあり、NOを突きつけるような箇所もないので採用という結果に至りました。

本人にはそういったっことは伝えていませんが、いつかこれを読んだらわかることでしょう。

この記事を執筆しているのは4月8日でまだ1ヶ月ほどのお付き合いです。一人の人間を知るにはとても短い期間です。まだまだ彼のことをわかった・理解したとは言えません。そんな短い期間で彼に感じていること。

  • 仕事は楽しめているかな?
  • 期待通りのお店だったかな?
  • 頑張り続けられるかな?

直接聞くのはもう少し先のことになると思います。

美容室と美容師がしっかりとマッチングすることは本当に難しいことなので、問うたときに「はい!」と言ってもらえることを期待します。もちろんお店側も寄り添っていくことが大前提。

うちのお店にとって男性スタッフを入社させるのは初めてのこと。

「しっかりと育てることができるのか」という不安はありますが、頑張りが空回ってもしかたないです。「男のスタッフがほしい」という声をスタッフからもらっていたので、なるようになる精神で育成はスタッフに任せていきます。

後輩に教えるということは今までインプットしてきたことをアウトプットしていくことなので、きっと自分たちの勉強にもなるでしょう。

この1ヶ月、見てる限りではお姉さま方はちゃんと面倒を見ているようですし、島宗もなついているように見えます。

かわいいものですね。

ハッタから見た島宗は

  • ちょっとおバカなところがあるな
  • 純粋な少年
  • まだ自分を出し切れていない

といったところでしょうか。

一言で言えば「おもしろい」ですね。

今までなかった新しい風をお店に吹かせてくれているし、お姉さまスタッフに今いちばん影響を与えてくれているので「雇ってよかった」という言葉を1ヶ月たった感想としておきます。

嬉しかった一言

カラーを一緒に塗っていて、技術の面で気になるところがあったので簡単に指導しました。

今までの経験上、そういったことを伝えると「はい」という返事が返ってくると思ってました。

しかし島宗はこう言います。

「はい、ありがとうございます

本当に一言です。

たった一言「はい」のあとに続く言葉があっただけ。これだけでハッタは感動してしまったのです。

美容師は職人の世界でもあるので、あたりまえだと言う人もいるかも知れませんが、このあたりまえをなかなか聞くことができなかったものでして。ハッタはとても嬉しい気持ちになりました。

もちろんわざわざそういう風に言ってくれたことを褒めることもしません。(ブログでは書く)

上の方で「雇ってよかった」と書いていますが、「原石かも?」と思っています。

「ありがとうございます」が言えた彼には、今のままのベースを崩すことなく他のお客様や美容師さん、関係者の方に好かれる人間になってほしいなと期待を込めてこれからの美容師ライフにエールを送りたいと思います。

 



余談:お店に男子を採用することに関しての裏話

お店の中でも常に言っていましたが、じつは「男性スタッフをお店で雇うつもりはない」というスタンスでした。

その理由はあげればきりがないのですが

  • 店内恋愛がおこる可能性
  • お客様に手を出す
  • 独立欲からの謀反

主にこの3つを考えてのスタンスです。

 

店内恋愛の可能性

男性スタッフが自分ひとりだけであれば、店内の恋愛は自分次第。距離感や感情はコントロールできます。

しかし、男と女がいれば自然と恋に落ちていくもの。とくに美容室は男女の距離感が割と近いので。

そうなってしまっては男女間で生まれた感情はコントロールできないので、他のスタッフやお客様のことを考えどちらかには辞めていただきます。

人手が欲しくて雇っても、もしそうなってしまっては本末転倒です。

 

お客様に手を出す

いついかなるときにお客様との関わりがあるかわかりません。

純粋に恋愛をしているのなら良いでしょう。しかし、言葉でなんといってもその裏までは読めません。

結果的にお店の評判を下げかねない行動をとる可能性があるのであれば、最初から男性スタッフを入れないにこしたことがないのです。

それだけ男女が絡む悪評が怖いのです。

 

独立欲からの謀反

美容師をしているとよく聞きます。

オーナーやお店側にばれないように自分のお客様を出店するお店に連れて行く裏工作。

お店側とのやりとりでお互いがいい方向で了承しあえていれば問題はないことですが、こっそり水面下で動いている美容師は多いのです。

結果的に揉めることになり、お店に迷惑をかけることや材料屋との関係もうまく構築できないままの出店になったりします。

それどころか、せまい美容師業界であらぬ噂まで立つことになったりも。

とくに覚悟を決めた男性は早く行動に出たいのでこういった裏工作をやりがち。

だれにも利のない謀反を起こされてはたまりません。

 

こういった理由から男性スタッフを入れないというスタンスをとっていました。

もしかしたらお気づきの方もいるかもですが、ほぼほぼ自分のことです笑

そんなあくどい事はやっていませんが、似たようなことがあったのでお店を管理する側としては未然に防ぐための考え方です。

今回たまたまタイミングが合って面接に来てくれたことと、だめという点がなかったこと、それと東京から新潟に返ってきた理由が「寂しかったから」という可愛げのあるコメントで採用に至った次第です。

男性を入れたくないというスタンスは今後も変わることはないと思いますが、島宗を入れた以上はきちんと一人前の美容師に育てていくつもりなので温かく新メンバーを見守ってあげて下さい。

 

画像なしの著聞でしたがお読みいただきありがとうございました。

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ハッタさん

美容師として働きながらWEBの勉強をしております。

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