どーも、パソコンから離れられない美容師ブロガーハッタさんです。
自分のブログや他に運営しているサイトがイマイチ調子でないな〜なんて考えているときにツイッターで良情報を見つけました。
「Page Analytics」
という名のChrome拡張機能。
グーグルがリリースしている「Page Analytics」というChrome拡張は入れておきましょう。アナリティクスと連動していて、ページごとのPV・滞在時間・直帰率等全部わかります。ついでにどのサイト内リンクが何回クリックされたかなど情報の宝庫です。https://t.co/O73i6ISxR5 pic.twitter.com/AjnHYybRoA
— はた@ブロガー (@hata_blog) 2018年4月25日
所有しているサイトの周回性などを調べるのには適したツールです。
初心者の方にはよくわからないかもしれないですが、ブログ歴が長くなってくると自分のブログを分析しないとPVの伸びが弱くなってくるのを感じるようになります。
世間的に需要が薄くなってしまったのか、それとも内部の作りが悪いのか。いろいろと考えて直していかないといけないことがたくさんあるはずなので、便利なものを使ってパワーアップしていきたいと思います。
Page Analyticsの使い方
まずはパソコンを起動させる(当然)
Chromeの拡張機能なのでChromeでウェブを開きます。
インストールするために以下のリンクに飛んでください。目的のところまで一気にいけます。
>>「Page Analuytics」
Google Analyticsに登録しておかないと意味がないです。まだの人は先にGoogle Analyticsに登録しておくようにしましょう。

あとは「ON」にすればChromeでログインしているアナリティクスが起動してくれます。
▲このような感じです
※ログインしているアナリティクスに登録してあるサイトのみ起動するようになっています。
▲リアルタイムにみている人の数もわかるようになっているので、情報の収集性はふつうのアナリティクスのような感じですね。

最新の記事の情報で、どのリンクからどのページに飛んでいるのかがわかるので、この記事に対してどのような内容が気になっているのかがわかるようになっています。
またはそんなに興味がなく、即離脱しているユーザーが約40%もいると思うと、悲しくもあります。
この記事内で一番クリックされていた場所は以下。
お店のキャンペーン内容なんですが、先月の内容を踏襲しているので詳しく書いていません。ということで、この記事を見に来てくれたユーザーでお店のキャンペーンに興味を持ち内容の確認をしてくれた人が約50%ほどということ。
残りの10%はいずこへ〜と思っていたら、興味関心はコチラにあったようです。

たしかにララチッタの人気コンテンツであることは間違い無し。
みんな気になっているようですね〜。
Page Analyticsで他になにがわかる?
上で書いたように色々と見れるのですが、ほんとうにふつうのアナリティクスと変わらないような内容が見れます。

▲セグメントの設定

▲見たい項目の設定
けっこうな設定ができそうなのでいくらでも自分好みの見たい内容を設定できそうです。
調べられる内容の一部
- PV
- UU
- 滞在時間
- PV/セッション
- 離脱率
ほかにもサイトを見ながらさまざまな分析ができるようになっているので、無料のツールとしては秀逸すぎます。

やっぱり意味のない内部リンクを貼ってもしょうがないので、サイトの中のあれこれに興味を持ってもらえるようにしていかないと集客の戦略としても無意味になってしまいます。
「この記事の中には〇〇の記事へ動線をつなげよう」とか「詳細はコチラ」的なリンクの付け方をしていこうかなって考えることができます。
通常のアナリティクスが苦手な人でも分析しやすい
外部リンクは計測されないですが、内部リンクはしっかりと集計されているので各内部リンクのクリック率を調べるのに適します。
ということは、ブログを書いても反応がうすいときやPV/セッションが上がらないときの原因がどこにあるのかがわかるので『リライト作業が捗ります』
リライト作業は最近かなり力を入れていて、PV数はあるのに伸びない記事をもっと読みやすく次につなげやすいように修正してます。
新規記事を書く回数を減らしてはいるものの、過去記事を濃くすることで、見に来るユーザーにとって良質なものになるようにするのも大切な作業の一つと捉えます。
「Page Analytics」まとめ
「Page Analytics」を使うことで自サイトやブログの分析をすることができるようにます。
今まであまり注意してやっていなかったことなので、過去記事の見直しにも役立つでしょうし、他の競合に差をつけやすくなるので導入してみてよかったなと思います。
Chromeを使っているのにまだ導入していないという人はぜひぜひ使ってみてほしいなというのが感想です。
ムダな記事量産ではなく、中身のあるサイト作りには欠かせないかなと考えているので今後も活用していきます。

おしまい
●アナリティクス分析関連の本は情報に差異がでやすいので、なるべく新しい書籍をおすすめします