私、いつもは画像の編集では無料ソフトのGIMPをMacBookProで使用しています。(現在はフォトショップ)
今回のアイキャッチや中の画像のように画像を加工して図解などを作成していますが、ちょっと困ったことがありました。
それは、GIMPでダウンロードした画像を開くときには表示されているものが、なぜかFinderで表示されないということ(正確には白紙の状態で拡張子が〇〇〇.crdownroadとなっている)
画像をダウンロードするときにつかっているブラウザはGoogle Chromeで、最近になって初めてこのような事例が起きてしまいました。
と考えていても何も解決しないので、Googleで検索してシンプルに《.crdownroadを.jpgにする方法》を探しまた。自分なりに見つけた解決法を備忘録がてらまとめます。
同じ悩みを抱えてる方のウェブ検索でも私のブログが表示されやすくなっているようです
ダウンロードファイルが「.crdownroad」になってしまう理由
まず、最近(執筆当時)になって出てくるものではない模様。検索して調べてみると、ずいぶん過去(2012年くらい)でも話があがっていたみたい。
.crdownroad
という拡張子はGoogleChromeブラウザでダウンロードするときに一時的なファイルとして保存しているときに使用する拡張子です。
わかりやすく図解にするとこのような雰囲気です
上の図のようにダウンロード開始から99.9%のところまでは.crdownroadが拡張子として付いていて、ダウンロード100%達成したところで.crdownroadが外れ.jpgに変わるというという風に覚えておくと良いでしょう。
ダウンロードが途中で止まってしまった場合などにPC本体に保存されるファイルが.crdownroadとなって表示されるようになります。
「.crdownroad」ファイルを開いて表示する方法
この.crdownroadファイルになってしまう現象は.jpgだけでなく他の拡張子の場合でも、ダウンロードが途中で止まってしまったときに起こるものです。
そのファイルを開けるソフトやアプリがインストールされていれば、ファイル名の.crdownroadを削除することでダウンロードした画像が表示されるようになります。
「.crdownroad」を画像ファイルとして開く手順(Mac)
「.jpg」と言わずに「画像ファイル」と書いたのは、今回見本にしたファイルが「.png」だったからです。
「.jpg」でも「.jpeg」でも同じなので気にしないでください。
Finderで変更したいファイルを選択します。
ファイル名をクリックするとファイル名を変更できるので、そこで拡張子を変更します。
Finderであればファイル名を変更しようとすると、自動的に変更後の拡張子が表示されます。今回は自動的に.pngが付与されました。きっと.jpgファイルの場合は勝手に.jpgが付与されると思います。
変更しようとするとMacが最終的な注意を表示するので「”.png”を使用」を選択すれば、ファイル名と拡張子の変更ができます。
画像では違うファイルでキャプチャを撮ってしまったのでファイル名が違いますが、基本的に画像が表示されれば無事に拡張子の変更が成功となります。
以上が.crdownroadを画像ファイルに変更する手順となります。
ファイル名を変更する手順で表示されないようであれば、表示するアプリケーションがインストールされていないということになるので専用のものを探してみてください。(通常のPCで入ってないということはないと思ってます)
この対処方法が正規の方法かどうかは自身がありませんが、かなり強引な解決方法なので自己責任でお願いいたします。
「.crdownroad」についてのまとめ
.crdownroadファイル
は一時的なファイルなので基本的にはファイルダウンロード後には自動的に削除されます。
もし何かしらの事情で.crdownroadファイルがパソコン内に残っていたとしても、修正をすることはできるので過度に心配する必要はないと思います。
私はこのファイルを見たとき「!?」ってなりました笑
調べてみればファイルの開き方も原因も出てくるのでそんなに焦らなくてもいいのですが、検索結果は海外サイトが多く自動翻訳が効いているような内容が多かったです。海外サイトってちょっと不安ですよね。
日本語サイトもあるのですが、いつかこの記事が誰かの役に立ってくれればと思い書き残しておきます。